カラスの巣

イベント参加録など

UNTIL. LT #0x03に参加した話

この記事は coins Advent Calendar 2023 3日目の記事です

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はじめに

お久しぶりです。 記事投稿遅刻となり、本当に申し訳なく思ってはいます。 UTC基準では間に合っているので許してください。

昨日12/3(日)に筑波大学東京キャンパスにて開催された [UNTIL. × 学生LT] UNTIL.LT #0x03 に参加してきました。 今日も今日とて運営としての参加でした。

0次会 移動

関係各位、遅刻してすみませんでした。 3度寝を実施した結果起床事故が発生し…

ということで、遅刻してなかやばしと一緒に先発組を追いかける形で出発しました。 移動中に忘れ物がないかを先発組に確認したところ、らいらいがつくば号の中でベルを鳴らし、顔がなくなっていたらしいです。

ちなみに、 https://noface.lai-lai.info/ はかわいいので1回見に行くと良いと思います。

そんなこんなあり、我々が到着したころには12時くらいになったので、「お昼ごはん食べる時間なくね?」という話になり、運営組の昼食を買っていくことにしました。 そこで、会場の最寄駅である茗荷谷駅から徒歩1分くらいのマクドに行くことになりました。

www.swarmapp.com

行くと、運営先発組の3人がちょうど買い出しに来ていましたが、彼らは自分の分の買い出しだったようなので、残りのメンバー分は我々で買うことにしました。 全員の希望を聞くと 面倒 混雑度合い的に時間が足りないので、雑にスパビー, チキチー, チキン クソリプ クリスプの3種類を3つずつと、ポテトLを2つ、ナゲット15ピースを2箱というバカの注文を行い、運営組の昼食として持ち込むことにしました。 このあたりで onokatio と合流したので追加購入を託し、我々は先に会場に向かいました。

1次会

設営など

スクリーンの環境や配信環境などは先発組が整備してくれていたので、机の移動あたりから設営に参加しました。 今回は参加費を取っていなかったこともあり、受付などはゆるい感じで行いました。 運営挨拶を完全に忘れていたので、私が #0x02 で挨拶に使ったスライドを raspi0124 に提供し、爆速スライド修正が走ったりしました。 運営組が久々だったこともありグダってしまい、参加者各位にはご迷惑をおかけいたしました…

本会

どの発表も面白かったんですが、特に記憶に残っているものをいくつか…

私が専門としているネットワーク分野の話題で、しかも個人的に興味を持っているAnyCastの話だったので、ニコニコしながら聞いていました。 また、スライド内で記述されたIPアドレスがきちんと例示用アドレスとなっていたので、本当にニコニコしていました。

発表と解説に物理的な小道具を使うという方法で、とても面白い手法だなと思うと同時に、わかりやすく解説されているなと感じました。 とはいえ、題材のハッシュの話はそもそも複雑なので理解しきれはしなかったのですが、また今度ドキュメント読もうかなぁという気持ちになっています。

HTML(XHTML)のaタグに付ける属性で「こいつ、俺の友人」や「この人、自分の恋人です」、更には「俺、こいつに片思いしてます!」の宣言ができるという話があり、「なるほど~ そう?」の気持ちになっていました。 使い道はまあなるほどねという感じでした。

CSS黒魔術、いやそうだけど、そう? となりながら聞いていました。 CSSで乱数を生成することについても、mozillaが「いらんやろ」と言いたくなる気持ちがわかるな… と思いつつ、なんでこの人たち黒魔術で無理やり乱数生成し、黒魔術で無理やり表示してるんだ? の気持ちになっていました。 CSSってなんだっけ。

こちらはCSS黒魔術とは違った方向で変なことをしているなぁと感じていました。 よくこんなもの解析したな… と… それはそうと、GitHub Actionsで生成されるメッセージの活用法として、MarkDownにチェックを付けてコメントをすると再処理が走りチェックに応じて処理を変える、というものはいろいろと活用できそうだなと思っています。 Continuous Delivery (CD)

懇親会

もともとは実施予定ではなかったんですが、なんとなく雑に駄弁る会という感じで、余った時間をそれっぽく過ごしていました。 参加者同士の交流もそれなりに発生してそうだったので良かったなぁと思っています。 特に、発表内容についてのコメントもちらほら発生していたのでかなり良かったなぁと。

2次会

やっと2次会です。

2次会は毎度恒例のサイゼに行くことに。

我らが奈良高専放送部の呪いは重かった……

ということで変更を余儀なくされたので、近くにあった餃子の王将に行きました。 実はつくばは付近に餃子の王将がないので、かなり久々だったりします。

www.swarmapp.com

その後

よくよく考えるとLT会終わりに終電以外で帰ったのかなり久々かもしれないです。 大抵はオタクたちがゲーセンかカラオケに吸収されたりしていたので…

おわりに

半年ぶりのUNTIL. LTかつ、学生LT復活会というところや、運営組が別タスクで死にまくっていたというのもあり、かなりグダってしまったなぁとは感じています。 また、時期や告知タイミング的に知り合いもあまり呼べなかったのが残念なところです。

とはいえ、久々のLT会で「やっぱりLT会は楽しいな~」と思ったので、また開催したいなと思っています。 私は今回2年くらい前に発表したネタの使い回しを発表したのですが、次は真面目に新作を作って発表したいなと思います。

ということで……

ご参加いただいた皆さん、ご参加ありがとうございました! 楽しんでいただけたなら幸いです!

運営各位、お疲れさまでした。

次回も面白い発表を聞けることを楽しみにしています。

では。

大学生活あれこれ

この記事は、奈良高専 Advent Calendar 2022の5日目の記事です。

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はじめに

お久しぶりです。 奈良高専情報工学科OB kosen17sのCrow314です。 去年のアドベントカレンダーでは↓2本の記事を書いていました。

crow31415.hatenadiary.jp

crow31415.hatenadiary.jp

ということで、今回の記事は3日連続17sの3日目になります。

時が経つのは早いもので、卒業してから半年以上が経過しました。 今回のアドベントカレンダーで17s就職勢の暁の流星社会人になって周りが大人になっちゃった話を書いていたので、進学勢の私は大学生活の話を書きたいと思います。 飽く迄も、私がどういう生活をしているかでしかない点にはご留意を。

akatsuki1910.hatenablog.com

自己紹介

はじめましてという方も多い & 今年度になって所属が変わったので軽く自己紹介

  • 名前
    • くろー
    • Crow314
  • 本名
    • 奈良高専HPにて公開されている広報誌を探せば載っています
  • 所属
  • Twitter

本題

さて、大学生活と一口に言っても、サークル活動や学生組織としての活動、授業関連、等々… と様々なものを内包しています。 これらを項目ごとに見ていきたいと思います。

授業関連

筑波大学では4~9月を春学期、10~3月を秋学期とした2学期制が取られており、単位認定なども学期ごとに行われます。 また、筑波大学の特徴として、各学期をそれぞれ3つに分割した、春A, 春B, 春C, 秋A, 秋B, 秋Cという6モジュール制があります。

~8月(春学期)

今年度の春学期はオンライン(オンデマンド)授業が主で、対面授業は殆どありませんでした*1。 このため、殆ど学内に行くことはなく、基本的には家から外に出ない生活を過ごしていました。

定期試験も科目が少なく、レポートのみの教科が多かったため、やる気を出してレポートを書いて、それなりの成績を取った結果GPAもそれなりのものにはなりました。

10月~(秋学期)

秋学期は対面授業が主となり、毎日大学に通う生活へと変わりました。 …とは言っても、まだまだオンデマンド併用の授業は多く、受講している教科の3,4割程度はオンライン受講可となっています。

ところで、最近は授業中に内職をすることが増えたのですが、一部の教科では授業内容についていけなくなりつつあり、危機感を覚えています。 教科によっては講義資料を読むだけで理解できるものもあるのですが… という辺りも含めて、高専時代の授業とそこまで変わらないかなぁと言う印象を受けます。 尤も、1コマ75分で、2コマ連続が多いので時間は長いのですが…

全代会

全代会は全学学類・専門学群・総合学域群代表者会議の略で、奈良高専で言う学生会のような組織です。 より厳密に言えば、評議会と執行部を合わせたような組織です。

私は相変わらず学生組織系の活動を行いたかったので、筑波大学でも学生組織に所属しました。 もともとは専門委員という有志の人間(執行部と同じノリ)として参加していましたが、紆余曲折あり学類の代表たる座長(評議会におけるクラス委員長の立場)となりました。 また、総務委員会情報部門の平→部門長代理→部門長と役職が変遷していきました。 奈良高専を卒業しても役職積む積むは継続しています。

奈良高専で2019年頃に学生会規約改正の動きがあったことをご存じの方がおられるかもしれませんが、全代会でも学則改正*2を行おうという話がありました(というより年度初めには既に挙がっていた)。 私は全代会内では、このように制度を変える、新しいことを始める、といったカラスが好きそうな活動に携わっています。

ところで、この全代会が利用している部屋、全代会室は24時間利用可能となっています。 高専時代に用事もないのに学生会室, 放送部室, 研究室にこもっていた生活をご存じの方はお察しのとおりですが、ほぼ毎日用事もないのに全代会室に居るという生活を過ごしています。 しかも、24時間開いている上に終電を気にすることもないため、時間になったら帰らなければならないという意識が働かず、気がついたら日が変わるまで残っているという日も相応にあります。 時間制限がないとダラダラ残るので本当に良くない。

珈琲・俺

珈琲・俺は全代会構成員に有志により実施される活動(団体というと語弊がある)です。 活動内容は、名前のとおりコーヒーを淹れるというものです。

iwt研時代からコーヒーにハマっていた私は、ここでもコーヒーを淹れる生活にハマることとなりました。

筑波大学の学園祭である雙峰祭では、店舗を出店し、ハンドドリップコーヒーの実演販売を行っていました。

因みに、この2つ目のツイートの写真は私が撮りました。

WORD編集部

WORD編集部は、情報科学類の学類誌「WORD」を発行している情報科学類公認の団体です。 WORD は「情報科学」から「カレーの作り方」までを手広くカバーする総合的な学類誌であり、年に数回発行されます。

何故かはわかりませんが、WORD編集部には情報系のオタクが集うという傾向があります。 Vの楽曲を聴いてオタクダンスを踊る人間から、AtCoderのレートでじゃんけんする人間、iPerfでネットワークの速度を測定する人間、データセンターを見に行きたいと言い出す人間、データセンターを自宅に構築する人間までいろいろ居ます。 どこまで行っても周りはオタクです。 周りが大人にはなっているものの、大人であってもオタクです。

食生活

~8月(春学期)

この頃は時間が余っていたので自炊したりもしていました。 時間の余裕は正義です。

9月~(夏休み/秋学期)

夏休み中はインターンシップにてフルタイムで週5/8時間勤務をし、秋学期はほぼ毎日全代会室に夜まで居る生活を過ごしています。 するとどうなるか、自炊をする時間がなくなります。

というより、スーパーが営業している時間に帰宅することが少ないため買い出しに行けず(行かず)、偶に食材を買っても自炊頻度が低くて消費しきれない、ということでそもそも食材を買わなくなりました。 自炊を始めると継続的に自炊しないと食材を使い切れないので、時間がある日に食材を買って自炊しても、その後時間がなくなり(ryという流れが発生しています。

一人暮らしをするときは、自炊しなければならない状況を用意するようにしましょう。(戒め)

あとがき

以上、4月から大学生として生活して感じたことを書き綴りました。 特にタメになる話があるわけでもありませんでしたが、それはそれでブログ(日記)らしいブログになったかなぁと思っています。

唯一伝えることがあるとすれば、オタクはどこまで行ってもオタクだし、大人になってもなんだかんだ周りにはオタクが居る、ということでしょうか。

なんとも締まらない記事にはなりましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。

*1:対面は春BCに1教科、春Cに1教科くらいだった気がする

*2:奈良高専学生会が学生準則で定義されているのと同様に、全代会は学長決定/副学長決定で定義されています。歴史的背景により全代会は当局に定めれられた組織という毛色が強いです

人脈は広ければ広いほど良い

メリークリスマス

この記事は奈良高専 Advent Calendar 2021 25日目(最終日)の記事(の1つ)です

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目次

そういえば目次とかいう概念存在しましたね…

ぶっちゃけ目次の箇条書き読むだけで本文読まなくても良いんじゃないでしょうか。

はじめに

こんにちは。 今回のアドベントカレンダーでは、およそ2週間ぶり2回目の投稿になります。

今回も相変わらず時間ギリギリの投稿になってしまい申し訳ないとは思っています。

FF14では12/21(火)にパッチ6.01のアップデートがあり、レイドダンジョン「万魔殿パンデモニウム:辺獄編」が実装されました。 私も、実装直後に早速プレイ! …したかったのですが、研究が忙しく、残念ながら進んでいません。

さて、前回も布教活動をしていたFF14ですが、あまりにもプレイヤーが多いことに加え、世界的な半導体不足というご時世もあり、サーバーがアホほど混雑しているらしいです。 混雑への対応として、フリートライアルの新規受付&新規販売を一時停止している*1とのことです。 ということで、残念ながら現在は新規プレイができませんが、新規受付が再開し次第FF14を始めましょう

閑話休題

はい、本日のFF14トークでした。 もう、テーマをFF14語りに変えたほうが良いんじゃないでしょうか。

今回のタイトルは人脈は広ければ広いほど良いということで、雑に言えば各方面へのコネを作ろう!的な話をしていきます。

自己紹介

今回のアドベントカレンダーで2回目の記事なのに要るんか? という気がしますが、一応書くだけ書いておきます。

本題

人脈があると何が嬉しい?

さて、人脈は広ければ広いほど良いと言いましたが、人脈があると何が嬉しいんでしょうか。 言い換えると、人脈が広いことでどのようなメリットが有るんでしょうか。

人脈が広いことでのメリットを区分して列挙するというのは正直難しいです。 私が考えるメリットをいくつか紹介していきますが、他にも多くのメリットがあると思います。

というか、人脈が有って困ることは無いだろうみたいな話もあります。

知識/技術が身につく

The 高専生って感じの内容です。

有名な話だとは思いますが、高専に属していても、カリキュラム通り授業を聞いて、演習をする、というだけで(十分な)技術が身につくわけではありません。 少なくともIT分野は、範囲が広すぎて授業だけで全てを網羅することは到底不可能です。

そこで、技術的な諸々に自主的に触れていく必要があるわけですが、自主的に触れていく以上、わからない内容があったり、詰まる内容もあると思います。 しかし、授業で扱わない知識である以上、必ずしも教員がその知識を持っているとは限りません。 例えば、「QRコードを人力で読む方法のフォーマットについて教えてほしい*2」とか急に言っても、恐らく即答できる教員は居ないと思います。

このようなとき、そのような分野に詳しい知人が居れば、相談することアドバイスをもらうこともできます。

また、このような人達とツイッタランドで繋がっていると、技術系の時事的な情報を手に入れることができたりもします。 最近だとlog4j2というライブラリの脆弱性で世間が賑わっていました*3が、そのような情報をいち早く手に入れることができます。

このように、技術を高めるためにも人脈は重要です。

情報が手に入る

知識/技術についても情報が含まれていましたが、その他にも多くの情報が手に入ります。

例えば、一人暮らしをしている人からは、一人暮らしを始めるにあたって気をつけるべきこと, あると便利なもの, 部屋探しの方法, 地域の特徴, etc. と様々なアドバイスを貰えます。 要は先人の知恵的なものを得られます。 私は4月からの家探しをするにあたって身内に色々聞きましたし、その後の一人暮らしのアドバイスもちらほら聞いていたりします。

また、定期テストや入試、就活などでは、先輩が集めた過去問を貰うということもできますし、その先輩がどのように試験/面接対策をしたのか、という情報を聞くこともできます。 また、その人が在籍している大学/企業を受けるということであれば、その内部ネタを教えてもらえることや、特に重視すべきことなどを教えて貰える場合があります。

ここで具体的なエピソードを1つ。 暁の流星*4の内定先には私の知人である、某高専卒業生の方が務めています。 私経由でコネを得た暁の流星*5は、就活についてや仕事内容についてなど諸々、質問や相談していたらしいです。

諸々を頼める

これについてはある程度親しい間柄が要求される気もしますが…

例えば関東在住のオタク知り合いに、コミケで同人誌を買ってきてもらう… というようなことも可能ではあると思います。

また、私が4月からの家探しをする際には、一人暮らし経験のある友人や、ある程度の地理, ネット回線, 法務など諸々に詳しい友人に頼んで、内見に付き合ってもらいました。 (こずみ&YSへ その節はありがとうございました。)

人脈の広げ方

さて、ここまで人脈があると何が嬉しいかを話してきました。 しかし、じゃあどうやって人脈を作るんだ?という問題があります。

正直言って、人脈(や友人)は作ろうと思って作るものではなく、気がついたらできているものだと思います。 しかし出会いがなければ広がりようがないのも事実なので、広い範囲での知り合いの作り方について紹介していきます。

Twitterをする

いや、これが真理です。 学校などからSNSの使い方について注意されることも多いと思いますし、もちろん使い方に気をつける必要もありますが、SNSは重要です。

正直自分でも気がついたらFFに技術オタクが増えてたみたいな感じなので、どうやって増やしたのかと言われると難しいところではあるんですが…

さて、Twitterでの人脈の広げ方ですが、知り合いの知り合い的な存在から自分の知り合いを作る。 という方法が無難だと考えます。

例えば、今回のアドベントカレンダーに参加した方は、誰かの紹介だったり、〇〇が参加するから… みたいなノリが多いと思うのですが、これをきっかけに他の参加者とコミュニケーションを取ってみれば新たな繋がりが生まれるのではないでしょうか。 そのように新たな繋がりを作る、というのを繰り返していれば人脈は自ずと広がっていきます。

組織に属する

どストレートな方法です。

学校に入学すると、(弊高専の場合)自ずとクラスに所属することになります。 すると、クラスの同級生という繋がりが生まれます。 また、学校で自主的にクラブに入ればそのクラブに所属する人との繋がりが生まれます。 このようになんらかの組織に属すれば、自ずと人脈が生まれます。

また、オンラインゲームのコミュニティといったものでも人脈は生まれます。 というか、私が常日頃接している人達との最初の接点はオンラインゲームのコミュニティです。 このようなコミュニティには良いものも悪いものもありますが、貴重な人脈が生まれる場合もあるのではないでしょうか。

イベントに参加する

多くの人が参加するイベントに、自身も参加することで、他の参加者と交流し人脈が生まれるという場合もあります。

多くの人に身近なところでは、部活の練習試合に参加するなどが挙げられます。 このような場合、練習試合の対戦相手である他校の学生との繋がりが生まれます。

学生会では、近畿地区高専学生会交流会という、近畿地区の高専の学生会執行部(やそれに類するもの)に所属する学生による合宿のようなものがあります。 このような場では、情報交換ができるだけでなく、他高専の友人を作ることができます。

交流を目的としたイベント

交流を目的としたイベントに参加するというのもあります。

その1つとして、高専カンファレンスという、高専生がスライド発表を行うLT会が挙げられます。 高専カンファレンスには、発表の後、登壇者と聴講のみの参加者が混ざって会話できる懇親会が設けられています。 興味のある発表について登壇者に話しかけるだけでなく、似た趣味を持つ高専生と繋がる場としても活用できます。 聴講のみの参加も可能ですし、寧ろそちらの方が多いくらいなので、気軽に参加してみては如何でしょうか。

ちなみに、先程暁の流星の内定先の話で出てきた、私の知人の高専卒業生の方とは、2018年12月に開催された高専カンファレンスin名古屋で知り合いました。

高専カンファレンスは、ご時世もあり2020年1月の新春カンファレンス以来(オフラインでは)開催されていませんでしたが、どうやら2022年2月に開催されるとのことなので、是非参加してみては如何でしょうか。 意外と岡山は遠くないと思います。 たぶん。

また、学内では類似の企画としてTalkCafeを開催しています。 次回の開催は未定ですが、開催された際には是非ご参加ください。

なお、今回の記事を書きたかった理由の5割くらいはこれです。 つまり宣伝です。

さいごに

ということで、アドベントカレンダー最終日の記事でした。

言いたかったことは、「アドベントカレンダーでいろいろな奈良高専生の存在を知ることができたと思うので、その人達との繋がりを作って、その繋がりを大切にしよう。」 という話です。 あと、岡山カンファの宣伝です。

途中でも触れましたが、人脈は有って困ることは無いと思うので、積極的に広げていってもらえれば良いなと思います。

もし、私の活動のどれか(FF14とか学生会とか放送部とかFF14とか)について興味があるという方は、手始めに私にコンタクトを取ってくれれば幸いです。

ということで、今回はここまで。

皆様良いお年をお迎えください。

*1:https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/news/detail/acedebe8c343c28da4c7a0474b8f900e0ce0cecc

*2:https://qiita.com/amanao/items/b7c54a3c73a8301b2412

*3:当初はMinecraftが影響を受けるということで賑わい始めましたが、それどころじゃなかったらしいですね

*4:アドベントカレンダー3日目の記事を書いていた人

*5:内定を得たこと自体は本人の知識や能力の賜物であって、断じてコネ入社ではありません

カラス式リーダー論

この記事は奈良高専 Advent Calendar 2021 7日目の記事です

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はじめに

お久しぶりです。 くろーです。 投稿時間が遅刻スレスレになりましたが許してください。 本当に申し訳ないとは思ってるんです。

いやーマジでFF14暁月のフィナーレが良すぎた。 全人類FF14をやれ。 そして暁月のフィナーレまでストーリーを読め。

ということで、12/3(金)の夜に暁月のアーリーアクセスが始まってから寝食を削ってFF14をやってました。 嘘です。 寝てる時間帯がおかしいだけで睡眠時間はそこそこ確保してました。 なんとか今朝7時前に一連のメインクエストはクリアしました。

閑話休題

これだけFF14の話を出してきましたが今回のネタはFF14関連ではありません。 内容はタイトル通りで、リーダーはどうあるべきか、実際にそのように活動してどうだったか、どうするべきだったか、といった感じの話をします。 というか反省兼懺悔です。

10日以上かけて記事書いてたらしいんですが、びっくりするほど内容がまとまってません。 乱筆乱文かつクソ長文ですが、お付き合いいただければ幸いです。

自己紹介

知ってる人が多いとは思うんですが、アドベントカレンダーから来ていただいた方向けに軽く自己紹介を…

役職など

今回のネタはリーダー論ということで、今まで担ってきた役職など…

  • 小学5年生
    • 放送委員
  • 小学6年生
    • 放送委員会 副委員長
  • 中学1年生
    • クラス副室長 (副クラス委員長みたいな感じ)
  • 中学2年生
    • 視聴覚委員
  • 中学3年生
    • 生徒会 副会長
    • 視聴覚委員
    • 科学部 部長
  • 高専1年生
    • 学生会 役員補佐
  • 高専2年生
    • 学生会 役員補佐 (前期)
    • 学生会 副会長 (後期)
  • 高専3年生
    • 学生会 副会長 (前期)
    • 学生会 会長 (後期)
    • 放送部 副部長
    • 放送部 部長代理 (6月くらい~)
  • 高専4年生
    • 学生会 会長 (前期)
    • 学生会 副会長 (後期)
    • 放送部 副部長
    • 高専祭実行委員会企画部 配信担当
  • 高専5年生
    • 学生会 副会長 (前期)
    • 5Iクラス副委員長
    • 高専祭実行委員会企画部配信課

平の役職も含まれてはいますが、改めて見ると後半アホですね…

以上の通り、リーダーやサブリーダーを務めたり、生徒会/学生会などで自発的に活動することが多い人生でした。

タイトルについて

お察しの方も多いと思いますが、ちょうど2年前に投稿された↓の記事のリスペクトです。 リスペクトというかちらほら引用したりするので、未読の方はぜひご一読ください。

tensecond-shuttlerun.hatenablog.com

本題

さて、ようやく本題に入ります。

リーダーはどうあるべきか

まず、先ほど紹介したかわもと式リーダー論では、リーダーは次の4つに分類されると述べられています。

①現場監督タイプ
自らの手は動かさないものの、現場に立ち、その場の状況を把握しながら指示を出していくタイプ

プレイングマネージャータイプ
自らの手を動かしながらも、その場の状況を把握しながら指示を出していくタイプ

③会議室のしもべタイプ
現場に立たず、事前に決定したことに則って指示を出すタイプ

④御輿タイプ
担がれてリーダーになったものの、サブリーダーやその他のメンバーが現場で手を動かし、指示を出していくタイプ

私はこの中で分類すると②に当てはまります。 ということで、以下は②のプレイングマネージャータイプを前提に話を進めていきます。

カラスのような精神異常者タイプ向きの話であることは念頭に置いてください。

リーダーの仕事

まず、そもそもリーダーとは何をする人なのか、というお話です。 概ねリーダーの仕事は以下の6つだと考えています。 他にもあるかもしれないけど、取り敢えずで思いついたのはこのくらいです。

  • 対外的な窓口
  • タスク振り分け
  • 指揮
  • 諸々の判断
  • 純粋なタスク
  • 責任を取る

対外的な窓口

大規模なチームであれば、渉外, 営業, 広報などの立場の人が請け負う作業です。 とはいえ、学生の課外活動団体レベルの規模であれば、教職員や他団体との窓口はリーダーが務めることが多いのではないでしょうか。

文字通りの意味での代表者と言えます。

タスク振り分け

名前のとおりですが、誰が何を担当するのかを決める仕事になります。

後述のリーダーに必要なものの話でも軽く触れますが、タスク振り分けの際には、そもそもグループ全体でどのようなタスクがあるのかを把握しておく必要があります。 把握していないと、そもそも何に振り分ければいいのかがわからいので…

それぞれのタスクがどの程度重いのかを知らないと、1人に重いタスクを複数持たせることに繋がり、特定の人間に負担を強いることになりかねません。 タスクの重さを把握していれば、重いタスクには同じ学年から複数人を割り当て、軽いタスクは2学年に1人のペースで割り当てるなど、柔軟な配分が可能となります。

指揮

指揮とはタスク振り分けと似て非なるものです。

タスク振り分けは誰が何を担当するのかを決めるものでした。 指揮の段階では、ある担当に対して何らかの指示を出すことで、タスク振り分けの後の段階です。

担当に任せきりでも上手くいくときは上手くいくんですが、担当者の判断だけではどうしようもないこともあります。 また、担当者が忘れていたであろう作業を指摘するといった役割でもあります。 まあ、指摘する役割はリーダーでなくても良いんですが、全体を見ているリーダーの方が気づきやすいし、色んな意味で指摘しやすいという面はあると思います。

諸々の判断

リーダーの非常に重要な仕事です。 職権で諸々を判断することです。

予算を通すか否かなどの判断を自由に… というと語弊がありますが、自身の考えに従って判断できる立場になります。

他にも、従来は行ってこなかったことを新たに始める、逆に従来行ってきたことをとりやめる、といった重大な決定も行えます。

仕事とはいいましたが、自分のやりたいようにやることが許されるため、ある意味ではリーダーを務める上でのある種の報酬とも言えるでしょう。 ただし、節度は守りましょう。

純粋にタスクをこなす

詳細は後述したりしなかったりしますが、カラス式リーダー論が重視している点です。 リーダーが自ら手を動かしてタスクをこなすことで次のような利点が得られると考えています。

  • 他のメンバーとコミュニケーションを取る機会が増える
  • 人望が得られる
  • メンバーが「リーダーが作業してるんだから…」と思って作業する

とはいえ、これはリーダーがなんでもかんでも作業し尽くすことを意味するのではありません。 飽く迄も、全ての作業を他のメンバーに割り振るのではなく、自身が担当する作業も作るという程度のことです。

責任を取る

かわもと式リーダー論において、リーダーの最も重要な役割として位置づけられていた程に重要な役割です。

大いなる力には大いなる責任が伴うものなので、リーダーはその権限に見合った責任を取ることが必要になってきます。

とはいえ、我々のような学生による課外活動団体においては、責任を取るといっても減給や免職などの懲戒処分があるわけではありません。 何かやらかしたときに、代わりに(or 一緒に)謝りに行く立場、という程度でしょう。 チームにとっての盾のような立場です。

また、本来の担当者(部下)がなんらかの理由により作業を完了させられないような場合に、リーダーが代わりに作業を行うことで外部に対し問題が伝搬することを防ぐ、ということもリーダーが取るべき責任に含まれるといえます。

リーダーに必要なもの

で、リーダーに必要なものとして次のようなものが考えられます。

  • 幅広い知識
    • グループ全体についての知識
    • 従来担当外だった作業に関する知識
  • メンバーについての情報
  • 各種余裕
    • キャパシティ的余裕
    • 時間的余裕
  • 人望
  • 仕事を楽しいと思える異常な精神

グループ全体についての知識

まず、指揮能力に直結する要素として、グループ全体に対する深い知識が必要になります。

例えば、放送部の部長が部員に指示を出すためには、音響システム全体についての知識が他の部員以上に必要です。 また、各行事でどのようなシステムを組むかを考えるのは参謀的な立場の仕事ですが、わざわざ分ける必要もないので部長がそのまま担う事が多いでしょう。 この場合は尚更、知識が必要になります。

また、タスク振り分けの際にも、そもそもグループ全体でどのようなタスクがあるのかを把握しておく必要があります。 これについては前述のとおりです。

従来担当外だった作業に関する知識

担当外の作業に関する知識もグループ全体についての知識と同様に、指揮能力に直結すると考えています。 作業の全てを知っている必要はなくとも、おおまかな内容を知っていないと指示することすら不可能だからです。 つまり、誰(どの担当)が、何を、どのように作業しているかまで把握する必要はありませんが、誰(どの担当)が、何の作業をしているのかまでは把握しておく必要があります。 まあ、各担当が異常に優秀だった場合は指示を出さずに放置していてもそれっぽく動いてくれたりはするんですが、そうするとリーダーの仕事は報告を聞くだけになるので…

担当者から許可や判断を求められた場合も、その作業に関する知識がなければ判断することができません。

例えば担当者から「どう考えても予算が足りません あと10万円増額してください」と言われた場合を考えます。 多少なりとも内容を知っていれば、「確かに足りない気がするけど、あと5万円でどうにかならない?」なり、「嘘を付くな。例年は予算が余っていて、今回も例年通りの内容なのに10万円も足りなくなるわけがないだろ」なり判断できます。 しかし、何も知らなければ「担当が必要って言ってるから必要!ヨシ!」としか言いようがなくなります。

このような知識を身につけるには、自身の作業が無かったとしても日頃から作業の場に顔を出すことが重要でしょう。 例えば、日頃から学生会室でのんびり雑談でもしながら過ごしていれば、多少なりとも他の人の作業が目に入るでしょうし、作業している人の愚痴くらい聞こえてくるかもしれません。 そうしていれば、どの担当がどんな作業をしているのか、といったことがなんとなく把握できます。

もちろん、担当者ほどの知識が必要なわけではありません。 外部からの質問や要望などがあったとき、その内容をどの担当者(部署)に投げればいいのかが判断できるだけで十分意味があります。 とはいえ、連絡内容を投げる際に、どう対応するかの指示を加えられる程度の知識があると望ましいところです。 例えば、「なんか〇〇部が会計書類持って来てたから対応して」といった連絡より「〇〇部が請求書の伝票を持ってきていたから急ぎで連絡して処理して」という指示を行えた方が好ましいでしょう。

この辺りは、広報や渉外といった仕事にも通じるかもしれません。 ある意味では、そういった知識を持つ人間を配置するというのも一つの方法かもしれません。 ここ数年、渉外担当者が会長になりがちな理由はこの辺りかも…?

メンバーについての情報

いい感じの見出しが思いつかなかったので伝わりにくい言い回しですがご容赦を… これは、メンバーそれぞれの特徴を把握するということです。

ここでの特徴とは以下のような点です。

  • 何に興味を持っているか
  • 何が得意か
  • どの程度の能力を持っているか
  • 作業に割ける時間がどの程度か
  • どんなパイプを持っているか
  • etc.

興味や得意分野が明確なメンバーについては、該当する担当を割り当てることで能力が活かせたり、やる気が向上するといったことが見込めます。

純粋に能力が高かったり、時間的余裕が比較的大きいメンバーには、比較的重いタスクを割り当てることや、複数のタスクを割り当てることができます。 このようなメンバーは、役員や班長など、相応に重要なポストを割り当てる候補となります。

持っているパイプとは、他の団体などとの繋がりを指します。 放送部と兼部しているメンバーに放送部に音響依頼を出す担当を任せるなど、コネパイプを活かせる割り振り方もあります。

さて、このような情報を把握するためにはどうすればよいのでしょうか。 簡単な話です。 コミュニケーションを多く取れば良いのです。

先程、自身の作業が無かったとしても日頃から作業の場に顔を出すことが重要と述べました。 日頃から作業の場に居ることで、そのメンバーが、呼ばれなくても暇なときには仕事を探しに来てくれるのか、呼ばれたときにしかこないのか、なんなら呼んでも来ないのか、といった意欲、時間的余裕についての情報を把握しやすくなります。 また、メンバーと関わる機会が増えることで、その性格や得意分野などを把握しやすくなります。

なお、コミュニケーションについては、かわもと式リーダー論でも「リーダーが身に付けるべき3つのスキルやテクニック」として「(1)コミュニケーションを頻繁にとる」ことが挙げられています。

キャパシティ的余裕

これは、カラス式リーダー論の特徴なので、賛否両論だとは思います。

リーダーは組織全体の指揮や、自身の持つタスクだけでなく、急にどこからか降ってきたタスクを担当することもあります。 したがって、本来のタスクをこなした行った上でも余裕を持っておく必要があるのです。

このため、リーダーはある程度高い能力を持っていた方が好ましいという主張です。 つまり、リーダーは有能な人間が務めるべきという考え方です。

正直能力的なキャパシティよりも、懐の広さ的な意味でのキャパシティの方が重要な気もしますが…

時間的余裕

さて、自身の作業が無かったとしても日頃から作業の場に顔を出すことが重要という話を再三述べてきました。 ここで、日頃から作業の場に顔を出すために必要なものは何でしょうか。 そうです。 見出しのとおり時間が必要です。

時間があれば毎日のように作業の場に顔を出すということも可能ですが、多忙で時間がなければ最低限必要なときくらいしか赴くことができません。

更に、カラス式リーダー論では、リーダーも自ら手を動かすべきという考え方です。 自分も作業をしつつ他の人の作業の様子を見ておくというように、コミュニケーションのための時間とある程度両立はできますが、作業をするにも時間が必要です。

このように、リーダーとして活動するにはある程度の時間的余裕が必要なのです。

人望

カラス式リーダー論が最も重視していると言っても過言ではない点、それが人望です。

人望を得る必要があると言っても、こうすれば人望を得ることができるという確たる方法は(恐らく)ありません。 カラス式リーダー論では自ら手を動かすことで人望を得ようとしています。 というのも、私は(自分が上の立場に立つときには)次のように考えているからです。

仕事をしない上司には部下が付いてこない

確かに本来のリーダーの仕事とは、指示を出すこと、チームをまとめること、責任を取ることであって、現場業務をすることではありません。 しかし、下で手を動かす者からは、会議室で指示だけを出しているような人間が口ばかり達者なだけでサボっているように見えるのではないでしょうか。 極端に言えば、普段椅子に踏ん反り返って面倒な指示を大量に押し付けてくるようなパワハラ上司には従いたくないという話です。

これを踏まえ、自ら手を動かすことで人望を得る(というか人望を失わない)ことができると考えています。 つまり、「俺も仕事するから、お前もこの仕事をしてくれ」というように指示することで、士気を保つことを目指しています。

仕事を楽しいと思える異常な精神

これは必要なもの、と言うより持っているとリーダーに向いていると感じるものです。 端的に言えば社畜適正です。 本当にこの精神性がリーダーに向いているのかは諸説あります。

仕事を楽しいと思うならば、やりがいも出てくるでしょうし、やる気に繋がるでしょう。 時間的余裕が必要と先述しましたが、時間があろうがなんであろうが、やる気がなければリーダーとして仕事しようとは思わないでしょう。

責任を取るという話でも述べましたが、他のメンバーが思い通りに動いてくれない場合など、止むを得ず自身の仕事が増えることは往々にしてあります。 そのような場合にもリーダーとしてやり遂げるには、多少なりともこの精神性が必要になってくるのではと考えています。

カラス式リーダー論の実践

私はこれらの考えに基づき、会長や部長といった役職を務めました。

基本的には、担当が決まっているものについては、その担当に任せていました。 その上で指示の必要があれば指示するようにはしていました。 逆に、担当が明確に決まっていないものについては、メンバーに指示するよりも自身で作業することが多かったです。

結果として、上手く行った点もあればそうでない点もありました。

他のメンバーとコミュニケーションを取る機会という点では、別に作業せずとも作業の場に居れば良いだけではあるんですが、意義はあったと感じています。 やはり、メンバーが来る頻度やどの程度の能力を持つかなどの把握はしやすかったように感じます。

一方で、メンバーを上手く動かせなかったということも多く、リーダーの仕事としては

本来の担当者(部下)がなんらかの理由により作業を完了させられないような場合に、リーダーが代わりに作業を行うことで外部に対し問題が伝搬することを防ぐ

という形で責任を取ることが多かったように感じます。 ご時世柄、集まって作業することや、そもそも登校することが困難だったためという言い訳はありますが、学生会予算の決算処理や予算編成、総会の準備など、2020年度前期の学生会関連の活動は大半を私がやっていたらしいです。 今になって考えると、他のメンバーを動かしづらい状況だったとは言え、仕事を奪いすぎたようには感じます。反省してます。

ところで2019年度の放送部は、指示をしたのに動いてくれなかったので仕方なく自分で作業を片付けたという回もありました。 きっと人望がなかったんでしょう。

という半分ふざけた話は置いておいて、

メンバーが「リーダーが作業してるんだから…」と思って作業する

という目論見はあまり上手く機能しなかったように感じます。 どちらかというと、「自分が出来なかったらリーダーがどうにかするでしょ」という意識の方が多かったのではないでしょうか。

なお、私が人望を得られたのかやメンバーがどのように感じたかは自分自身では分かりかねるので、他の人に聞いてください。 お近くの執行部員や放送部員に聞けば答えてくれると思います。

まとまってない総括

総括というか感想というかそれっぽい〆の言葉です。 あまりにもまとまらなさすぎたので、感想でも書いて無理やり〆ようという魂胆です。 それっぽいだけです。

リーダーとなる人間がワーカホリック的な精神異常である必要はありますが、リーダーは有能な人間が務めるべき、という考えはあながち間違っては居なかったのだろうと考えてはいます。

しかし、リーダー自身がタスクを担当する場合に、周囲も連れられてやる気が出る、という点は幻想だったと言えます。 どちらかというと、他のメンバーがキャパオーバーなどで投げ出したタスクを拾って担当することの方が多くなるでしょう。 周りが動いてくれないことも多く、タスクは結局リーダーに集中するしで、割を食う立場ではあると思います。

私はリーダーを務めていて、ワーカホリック気味なのでなんだかんだ楽しいとは思っていましたし、貴重な経験ができたとは思っています。 また、(ご時世の問題でそれどころではなく実現には至りませんでしたが)規約改正を進めるなど、自分の取り組みたいことに取り組めたことから、リーダーを務めて良かったと思っています。

このグループでこれがやりたい! というような意思がある方は、リーダーを務めてみては如何でしょうか。 そのときは、多少なりともこのリーダー論を参考にしていただければ幸いです。

以上、長文をお読みいただきありがとうございました。

あとがき

いやー なんとかそれっぽく〆れたように見せかけました。

明日は しゅう くんの記事らしいです。 記事内容は未定とのことですが、一体どのような記事が読めるのか楽しみです。

私は最終日の複数人枠で「人脈は広ければ広いほど良い」というタイトルでもう1本記事を書こうかなとおもっているので、よければそちらも御覧ください。 最終日の複数人枠は執筆者募集してそうなので、〆で書きたい方はくろまに一言ご連絡を。

今度こそ以上で終わりです。 お読みいただきありがとうございました。

新春高専カンファレンス 初風に参加した話

記憶振り返りブログ2020春 です。 いい加減に振り返りブロクばかりじゃなくてイベント参加したらすぐ書けって話なんですよね。

はじめに

1/11(土)に春高専カンファレンス初風に参加してきました。 毎度恒例ですが今回も実行委員側での参加でした。

0次会

今回は珍しく0次会らしいことは特にせず、同級生の回収との合流とかしてたら運営集合時間でした。 朝ごはん…

とは言えこの後、運営勢で昼ごはんは食べました。 内容は覚えてないけど、パンとか100円おにぎりとかそんな感じだった気がします。 飲み物は確か水でした。

1次会

設営など

私は会計担当だったので、そこそこ会場設営したら受付業務に移りました。 金銭授受やってたマスクマンがカラスです。

実は、ここで私だけ人数カウントを間違えてて(受付は合ってるけど会計の人数カウントだけズレてて受け取った金額は合ってた)金額ズレてる?って焦ってたんですが、最終的にはconnpassの方と参加人数分の参加費が一致してたんで安堵してました。

本会

それぞれのスライドの内容についてはTwitterに載ってるので割愛。 というか、3ヶ月前のことなのでどれがどれか覚えていない…

あ、中卒ネカマエンジニア彼女なし(19)現在彼女募集中ですって自己紹介に書いてきた人だけは忘れません。

ということでカラスの登壇について少しだけ。 今回あの時、確かRe:ゼロから始める学生会的なタイトルで発表させていただきました。多分

内容としては、規約は変えれるものだから皆文句ばっかり言ってないで動いてみよう。的なものだったと思うでした。 発表で言ったかは覚えていませんが、主なメッセージはお前ら(学生会員)文句言うなら学生会の一員として意見や案を出せ的な感じでした。 裏の意図としては、学生課はクソ!とか言ってるけどそれ自分が事務請け負う立場でも言えるのか?(≒より良い方法とか考えて発言してるのか?)ってのとか、俺ら(学生会執行部)も色々考えて活動しては居るから、お前ら(学生会員)も協力してくれとかを伝えたかったってのもあります。 とはいえ、一番の目的は、自分達が所属している学生会という組織に少しでも興味を持ってほしいというものだったので、発表を聞いてもらえて、何らかの反応をしていただけた時点である程度達成できたかなとは思っています。

そして、執筆中のの話になりますが、COVID-19の流行により学校の運営についても色々と決断を迫られています。(e.g. 休校やオンライン講義など) で、学校が決断を迫られ休校等の対応を行うということは、勿論学生会も色々と活動について決断を迫られています。 ただ、イレギュラーな状況に立ち会ったことで学生会規約にイレギュラー対応のための条文を仕込まなければならないなと言うことに気づけたりもしたので、不謹慎な物言いかもしれませんが、ある意味いい機会にはなったと思っていて、規約は練り直していきたいなと考えています。

そして、どの高専の方についても学生会員各位(学生全員)は非常事態だということを理解して学生会運営に協力して(あげて)下さい

懇親会

懇親会というか開始前と言うかなんですが、今回の懇親会では運営の某氏からの熱い要望により、ピザを提供することになりました。 で、予算の計算とかがあった関係で私がピザの注文を担当しました。 実はこれが人生で初めての宅ピザの注文だったり。

で、ピザが到着したのがタイミングぴったりで集合写真撮影のタイミングでした。 ということで、運営勢数名にピザの回収を手伝って貰う予定だったのが、急遽私とさくらインターネットの方の2人で回収に行くことに。 なので私は集合写真に存在しません。 (さくらインターネットの方回収を手伝って頂き有難うございました。 この場を借りてお礼申し上げます。)

まあ、参加者の皆さんにピザ喜んでもらえたのと、集合写真に写れない人間が私だけで済んだので良かったと思います。

飛び込みLTに私が無理やり連れてきた元同級生(最初期は上級生で現下級生)が登壇してて、楽しんでくれてよかったなぁ… みたいに思ってます。

1.5次会

1.5次会という名の会場片付け会です。 私は会場片付けよりも、経費計算とか備品の発送準備をやってました。

で、色々なところとの連絡齟齬があった関係で、備品をさくらインターネットさんから直接送れなくなったので、力持ち部隊を動員して郵便局まで人力で備品箱を運びました。 郵便局でも空を飛ばす関係でもっと具体的に内容物を記載してほしいとのことで時間がかかったり… 空輸になると保安検査とかあるし大変なんだなぁ… って学びました。

2次会

やっと2次会です。

2次会は毎度恒例のサイゼに行くことに。

普段は各々で注文して食べてるんですが、今回は皆で普段頼まなさそうなものを注文して取り分けるって感じにしました。 普段食べないものが美味しいって新たな発見があったので偶にはこういうのもいいな~って感じでした。 そして、取り分けるちげさんの顔が凄く真剣でした。

いつものことですが、凄く真剣に間違い探しをするオタクが居て楽しかったです。

その後

終電帰り

おわりに

翌日のエオカフェオフの話とかも書こうかなーって思ってたんですけど長くなりそうだし、流石に趣旨と外れるので割愛。

新春カンファはやはり大きい会ということもあり、とても楽しめるカンファになりました。 また、運営のメンバーにも恵まれ、他のメンバーが機転利かせてくれたりと凄く助かりました。(このメンバーでまたカンファやりたい)

とまあ、今回はこのあたりで。

ご参加いただいた皆さん、ご参加ありがとうございました! 楽しんでいただけたなら幸いです!

運営勢各位、お疲れさまでした。 また機会があれば同じメンバーで運営したいです。

会場を貸してくださったさくらインターネットさん、お世話になりました。 また来年以降もお願いさせていただくことになるかと思いますが、今後とも宜しくお願い致します。 私事にはなりますが、御社のインターンシップに参加させていただきたいです。 何卒宜しくお願いします…

では。

奈良高専祭のお話

記憶振り返りブログ2020新春 その2です。 今回の内容は2019/11の話です。 今から2ヶ月前の話なのでさっきのやつよりはマシ。

はじめに

カラスは今回はTalkCafeの仕事が少しと、放送部全体指揮(代表)の仕事が大半でした。

準備とか

関係各所には書類テンプレの配布が遅かったり、指示書の作成が遅かったりとご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした…

当日(TalkCafe)

Webサイトの仕組みについてとかHTTPとかに関する初心者向けの発表をしました。 一般来場者には少し難しすぎたかな… というのもあり、あまり受けは良くなかったかなという印象があるんですがどうだったんでしょう… 高専カンファで出すには初心者向けすぎてなんの知見も得られないかな… と思って高専祭の一般向けにした発表なんですが、今になって考えると情報系以外の高専生に情報ネタ興味持ってほしいという意味では、高専カンファで出してみても良かったかも… というところ。

発表ではしゅうのダサいデザインの話とか結構タメになってよかったなと思います。

私と順番近かった人くらいしかスライド見れてないので感想はそのくらい。

当日(音響関連など)

今回もアウトライブがいくつかありました。 で、初日最後(在学生限定枠)のICEとかは、過去最高といっていいほどバランスの調整が上手くいったんじゃないかなと思ってます。 少し内部的な話をすると、普段バランスが悪くなるのはベースのアンプからの出力が大きすぎて、メインへの出力が0になるまで削ってもベースの音が大きいってのが原因なんですが、今回はベースのアンプ音量を抑えてメインシステム側でベースモニターの出力を上げるという形を取りました。 音響に携わる方は参考にしていただければと。

花火のタイミングで音楽を流すという奈良高専祭初の取り組みがあったんですが、その音響も放送部が担当しました。 事前の見積もりが甘く関係各所にはご迷惑をおかけしましたが、トラブル無く終われてよかったです。 因みに、サビのときは花火が多くなるので曲の音量を上げるという作業をやってたんですが、その関連でカラスは花火あまり見れてません。 技術者の端くれとしては、良かったって声を聞くと嬉しいんですが、その分自分は見れなかった虚しさが… まあ、それでも良かったって声が聞けると結構嬉しいので、どうせなら楽しんでいただけていればいいなーと思ってます。 録画した方とか居られれば動画ください。

放送部打ち上げ

これが全てだ

因みに、高実の方々と雑談してたら打ち上げ遅刻しました。 その関連で唐揚げが奪われました。 うちのテーブル誰も唐揚げ食べてない…

おわりに

色々他の方のブログで言われていましたが、私としては今回の高専祭も上手くいったほうなんじゃないかなと思ってます。 とはいえ、来年度に向けて何も考えてないわけでもなく、個人的には、放送部でステージの照明できるようになりてーな~~~ とか考えていたりもします。

高実、軽音部、放送部員各位、その他関係者各位、来年度も宜しくお願い致します。

明石カンファに参加したことを思い出す話

記憶振り返りブログ2020新春 その1です。 今回の内容は2019/09の話です。 実に今から4ヶ月前。 1/3年前の話とか正直覚えてませんが、まあ振り返りブログなので…

0次会

とりあえず朝から兵庫方面に行って、さんちかのサンマルクカフェで朝ごはんを食べたらしいです。 全く記憶にない。

その後三ラに行ってDDRやらチュウニをやっ… てた気がする。

で、会場に向かう

1次会

各発表の記憶は殆ど飛んでいる(どの発表がこの会かがわからん…)ので割愛。

確かこの会でPAネタの飛び込みLTをさせてもらった気がするんですが、実はカンファでの初登壇でした。 面白いスライドではなかったかなとも思うんですが、どうだったでしょうか… とりあえず言いたかったのは、「マイクを叩くな」って話です。

懇親会

私の誕生月が9月(9/10生)なので、誕生日ケーキをいただきました。 ありがとうございました。

確か、Oculus questの体験もさせてもらいました。 マジで感動しました。 あれ沼にハマりそう。

2次会

三ノ宮でサイゼに行 …ったらしい。 多分たかじゅんさん&めがねくんと行った会だと思う。

同じメンバーでカラオケも行きました。 確か。 他の人とカラオケ行くときとは違う方向性の曲が聞けて楽しかった記憶があります。

その後

因みに、カラスは帰りの電車内で誕生日を迎えたらしいです。

今更感凄まじいですが、運営各位お疲れさまでした。 ありがとうございました。