カラスの巣

イベント参加録など

大学生活あれこれ

この記事は、奈良高専 Advent Calendar 2022の5日目の記事です。

adventar.org

はじめに

お久しぶりです。 奈良高専情報工学科OB kosen17sのCrow314です。 去年のアドベントカレンダーでは↓2本の記事を書いていました。

crow31415.hatenadiary.jp

crow31415.hatenadiary.jp

ということで、今回の記事は3日連続17sの3日目になります。

時が経つのは早いもので、卒業してから半年以上が経過しました。 今回のアドベントカレンダーで17s就職勢の暁の流星社会人になって周りが大人になっちゃった話を書いていたので、進学勢の私は大学生活の話を書きたいと思います。 飽く迄も、私がどういう生活をしているかでしかない点にはご留意を。

akatsuki1910.hatenablog.com

自己紹介

はじめましてという方も多い & 今年度になって所属が変わったので軽く自己紹介

  • 名前
    • くろー
    • Crow314
  • 本名
    • 奈良高専HPにて公開されている広報誌を探せば載っています
  • 所属
  • Twitter

本題

さて、大学生活と一口に言っても、サークル活動や学生組織としての活動、授業関連、等々… と様々なものを内包しています。 これらを項目ごとに見ていきたいと思います。

授業関連

筑波大学では4~9月を春学期、10~3月を秋学期とした2学期制が取られており、単位認定なども学期ごとに行われます。 また、筑波大学の特徴として、各学期をそれぞれ3つに分割した、春A, 春B, 春C, 秋A, 秋B, 秋Cという6モジュール制があります。

~8月(春学期)

今年度の春学期はオンライン(オンデマンド)授業が主で、対面授業は殆どありませんでした*1。 このため、殆ど学内に行くことはなく、基本的には家から外に出ない生活を過ごしていました。

定期試験も科目が少なく、レポートのみの教科が多かったため、やる気を出してレポートを書いて、それなりの成績を取った結果GPAもそれなりのものにはなりました。

10月~(秋学期)

秋学期は対面授業が主となり、毎日大学に通う生活へと変わりました。 …とは言っても、まだまだオンデマンド併用の授業は多く、受講している教科の3,4割程度はオンライン受講可となっています。

ところで、最近は授業中に内職をすることが増えたのですが、一部の教科では授業内容についていけなくなりつつあり、危機感を覚えています。 教科によっては講義資料を読むだけで理解できるものもあるのですが… という辺りも含めて、高専時代の授業とそこまで変わらないかなぁと言う印象を受けます。 尤も、1コマ75分で、2コマ連続が多いので時間は長いのですが…

全代会

全代会は全学学類・専門学群・総合学域群代表者会議の略で、奈良高専で言う学生会のような組織です。 より厳密に言えば、評議会と執行部を合わせたような組織です。

私は相変わらず学生組織系の活動を行いたかったので、筑波大学でも学生組織に所属しました。 もともとは専門委員という有志の人間(執行部と同じノリ)として参加していましたが、紆余曲折あり学類の代表たる座長(評議会におけるクラス委員長の立場)となりました。 また、総務委員会情報部門の平→部門長代理→部門長と役職が変遷していきました。 奈良高専を卒業しても役職積む積むは継続しています。

奈良高専で2019年頃に学生会規約改正の動きがあったことをご存じの方がおられるかもしれませんが、全代会でも学則改正*2を行おうという話がありました(というより年度初めには既に挙がっていた)。 私は全代会内では、このように制度を変える、新しいことを始める、といったカラスが好きそうな活動に携わっています。

ところで、この全代会が利用している部屋、全代会室は24時間利用可能となっています。 高専時代に用事もないのに学生会室, 放送部室, 研究室にこもっていた生活をご存じの方はお察しのとおりですが、ほぼ毎日用事もないのに全代会室に居るという生活を過ごしています。 しかも、24時間開いている上に終電を気にすることもないため、時間になったら帰らなければならないという意識が働かず、気がついたら日が変わるまで残っているという日も相応にあります。 時間制限がないとダラダラ残るので本当に良くない。

珈琲・俺

珈琲・俺は全代会構成員に有志により実施される活動(団体というと語弊がある)です。 活動内容は、名前のとおりコーヒーを淹れるというものです。

iwt研時代からコーヒーにハマっていた私は、ここでもコーヒーを淹れる生活にハマることとなりました。

筑波大学の学園祭である雙峰祭では、店舗を出店し、ハンドドリップコーヒーの実演販売を行っていました。

因みに、この2つ目のツイートの写真は私が撮りました。

WORD編集部

WORD編集部は、情報科学類の学類誌「WORD」を発行している情報科学類公認の団体です。 WORD は「情報科学」から「カレーの作り方」までを手広くカバーする総合的な学類誌であり、年に数回発行されます。

何故かはわかりませんが、WORD編集部には情報系のオタクが集うという傾向があります。 Vの楽曲を聴いてオタクダンスを踊る人間から、AtCoderのレートでじゃんけんする人間、iPerfでネットワークの速度を測定する人間、データセンターを見に行きたいと言い出す人間、データセンターを自宅に構築する人間までいろいろ居ます。 どこまで行っても周りはオタクです。 周りが大人にはなっているものの、大人であってもオタクです。

食生活

~8月(春学期)

この頃は時間が余っていたので自炊したりもしていました。 時間の余裕は正義です。

9月~(夏休み/秋学期)

夏休み中はインターンシップにてフルタイムで週5/8時間勤務をし、秋学期はほぼ毎日全代会室に夜まで居る生活を過ごしています。 するとどうなるか、自炊をする時間がなくなります。

というより、スーパーが営業している時間に帰宅することが少ないため買い出しに行けず(行かず)、偶に食材を買っても自炊頻度が低くて消費しきれない、ということでそもそも食材を買わなくなりました。 自炊を始めると継続的に自炊しないと食材を使い切れないので、時間がある日に食材を買って自炊しても、その後時間がなくなり(ryという流れが発生しています。

一人暮らしをするときは、自炊しなければならない状況を用意するようにしましょう。(戒め)

あとがき

以上、4月から大学生として生活して感じたことを書き綴りました。 特にタメになる話があるわけでもありませんでしたが、それはそれでブログ(日記)らしいブログになったかなぁと思っています。

唯一伝えることがあるとすれば、オタクはどこまで行ってもオタクだし、大人になってもなんだかんだ周りにはオタクが居る、ということでしょうか。

なんとも締まらない記事にはなりましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。

*1:対面は春BCに1教科、春Cに1教科くらいだった気がする

*2:奈良高専学生会が学生準則で定義されているのと同様に、全代会は学長決定/副学長決定で定義されています。歴史的背景により全代会は当局に定めれられた組織という毛色が強いです