カラスの巣

イベント参加録など

人脈は広ければ広いほど良い

メリークリスマス

この記事は奈良高専 Advent Calendar 2021 25日目(最終日)の記事(の1つ)です

adventar.org

目次

そういえば目次とかいう概念存在しましたね…

ぶっちゃけ目次の箇条書き読むだけで本文読まなくても良いんじゃないでしょうか。

はじめに

こんにちは。 今回のアドベントカレンダーでは、およそ2週間ぶり2回目の投稿になります。

今回も相変わらず時間ギリギリの投稿になってしまい申し訳ないとは思っています。

FF14では12/21(火)にパッチ6.01のアップデートがあり、レイドダンジョン「万魔殿パンデモニウム:辺獄編」が実装されました。 私も、実装直後に早速プレイ! …したかったのですが、研究が忙しく、残念ながら進んでいません。

さて、前回も布教活動をしていたFF14ですが、あまりにもプレイヤーが多いことに加え、世界的な半導体不足というご時世もあり、サーバーがアホほど混雑しているらしいです。 混雑への対応として、フリートライアルの新規受付&新規販売を一時停止している*1とのことです。 ということで、残念ながら現在は新規プレイができませんが、新規受付が再開し次第FF14を始めましょう

閑話休題

はい、本日のFF14トークでした。 もう、テーマをFF14語りに変えたほうが良いんじゃないでしょうか。

今回のタイトルは人脈は広ければ広いほど良いということで、雑に言えば各方面へのコネを作ろう!的な話をしていきます。

自己紹介

今回のアドベントカレンダーで2回目の記事なのに要るんか? という気がしますが、一応書くだけ書いておきます。

本題

人脈があると何が嬉しい?

さて、人脈は広ければ広いほど良いと言いましたが、人脈があると何が嬉しいんでしょうか。 言い換えると、人脈が広いことでどのようなメリットが有るんでしょうか。

人脈が広いことでのメリットを区分して列挙するというのは正直難しいです。 私が考えるメリットをいくつか紹介していきますが、他にも多くのメリットがあると思います。

というか、人脈が有って困ることは無いだろうみたいな話もあります。

知識/技術が身につく

The 高専生って感じの内容です。

有名な話だとは思いますが、高専に属していても、カリキュラム通り授業を聞いて、演習をする、というだけで(十分な)技術が身につくわけではありません。 少なくともIT分野は、範囲が広すぎて授業だけで全てを網羅することは到底不可能です。

そこで、技術的な諸々に自主的に触れていく必要があるわけですが、自主的に触れていく以上、わからない内容があったり、詰まる内容もあると思います。 しかし、授業で扱わない知識である以上、必ずしも教員がその知識を持っているとは限りません。 例えば、「QRコードを人力で読む方法のフォーマットについて教えてほしい*2」とか急に言っても、恐らく即答できる教員は居ないと思います。

このようなとき、そのような分野に詳しい知人が居れば、相談することアドバイスをもらうこともできます。

また、このような人達とツイッタランドで繋がっていると、技術系の時事的な情報を手に入れることができたりもします。 最近だとlog4j2というライブラリの脆弱性で世間が賑わっていました*3が、そのような情報をいち早く手に入れることができます。

このように、技術を高めるためにも人脈は重要です。

情報が手に入る

知識/技術についても情報が含まれていましたが、その他にも多くの情報が手に入ります。

例えば、一人暮らしをしている人からは、一人暮らしを始めるにあたって気をつけるべきこと, あると便利なもの, 部屋探しの方法, 地域の特徴, etc. と様々なアドバイスを貰えます。 要は先人の知恵的なものを得られます。 私は4月からの家探しをするにあたって身内に色々聞きましたし、その後の一人暮らしのアドバイスもちらほら聞いていたりします。

また、定期テストや入試、就活などでは、先輩が集めた過去問を貰うということもできますし、その先輩がどのように試験/面接対策をしたのか、という情報を聞くこともできます。 また、その人が在籍している大学/企業を受けるということであれば、その内部ネタを教えてもらえることや、特に重視すべきことなどを教えて貰える場合があります。

ここで具体的なエピソードを1つ。 暁の流星*4の内定先には私の知人である、某高専卒業生の方が務めています。 私経由でコネを得た暁の流星*5は、就活についてや仕事内容についてなど諸々、質問や相談していたらしいです。

諸々を頼める

これについてはある程度親しい間柄が要求される気もしますが…

例えば関東在住のオタク知り合いに、コミケで同人誌を買ってきてもらう… というようなことも可能ではあると思います。

また、私が4月からの家探しをする際には、一人暮らし経験のある友人や、ある程度の地理, ネット回線, 法務など諸々に詳しい友人に頼んで、内見に付き合ってもらいました。 (こずみ&YSへ その節はありがとうございました。)

人脈の広げ方

さて、ここまで人脈があると何が嬉しいかを話してきました。 しかし、じゃあどうやって人脈を作るんだ?という問題があります。

正直言って、人脈(や友人)は作ろうと思って作るものではなく、気がついたらできているものだと思います。 しかし出会いがなければ広がりようがないのも事実なので、広い範囲での知り合いの作り方について紹介していきます。

Twitterをする

いや、これが真理です。 学校などからSNSの使い方について注意されることも多いと思いますし、もちろん使い方に気をつける必要もありますが、SNSは重要です。

正直自分でも気がついたらFFに技術オタクが増えてたみたいな感じなので、どうやって増やしたのかと言われると難しいところではあるんですが…

さて、Twitterでの人脈の広げ方ですが、知り合いの知り合い的な存在から自分の知り合いを作る。 という方法が無難だと考えます。

例えば、今回のアドベントカレンダーに参加した方は、誰かの紹介だったり、〇〇が参加するから… みたいなノリが多いと思うのですが、これをきっかけに他の参加者とコミュニケーションを取ってみれば新たな繋がりが生まれるのではないでしょうか。 そのように新たな繋がりを作る、というのを繰り返していれば人脈は自ずと広がっていきます。

組織に属する

どストレートな方法です。

学校に入学すると、(弊高専の場合)自ずとクラスに所属することになります。 すると、クラスの同級生という繋がりが生まれます。 また、学校で自主的にクラブに入ればそのクラブに所属する人との繋がりが生まれます。 このようになんらかの組織に属すれば、自ずと人脈が生まれます。

また、オンラインゲームのコミュニティといったものでも人脈は生まれます。 というか、私が常日頃接している人達との最初の接点はオンラインゲームのコミュニティです。 このようなコミュニティには良いものも悪いものもありますが、貴重な人脈が生まれる場合もあるのではないでしょうか。

イベントに参加する

多くの人が参加するイベントに、自身も参加することで、他の参加者と交流し人脈が生まれるという場合もあります。

多くの人に身近なところでは、部活の練習試合に参加するなどが挙げられます。 このような場合、練習試合の対戦相手である他校の学生との繋がりが生まれます。

学生会では、近畿地区高専学生会交流会という、近畿地区の高専の学生会執行部(やそれに類するもの)に所属する学生による合宿のようなものがあります。 このような場では、情報交換ができるだけでなく、他高専の友人を作ることができます。

交流を目的としたイベント

交流を目的としたイベントに参加するというのもあります。

その1つとして、高専カンファレンスという、高専生がスライド発表を行うLT会が挙げられます。 高専カンファレンスには、発表の後、登壇者と聴講のみの参加者が混ざって会話できる懇親会が設けられています。 興味のある発表について登壇者に話しかけるだけでなく、似た趣味を持つ高専生と繋がる場としても活用できます。 聴講のみの参加も可能ですし、寧ろそちらの方が多いくらいなので、気軽に参加してみては如何でしょうか。

ちなみに、先程暁の流星の内定先の話で出てきた、私の知人の高専卒業生の方とは、2018年12月に開催された高専カンファレンスin名古屋で知り合いました。

高専カンファレンスは、ご時世もあり2020年1月の新春カンファレンス以来(オフラインでは)開催されていませんでしたが、どうやら2022年2月に開催されるとのことなので、是非参加してみては如何でしょうか。 意外と岡山は遠くないと思います。 たぶん。

また、学内では類似の企画としてTalkCafeを開催しています。 次回の開催は未定ですが、開催された際には是非ご参加ください。

なお、今回の記事を書きたかった理由の5割くらいはこれです。 つまり宣伝です。

さいごに

ということで、アドベントカレンダー最終日の記事でした。

言いたかったことは、「アドベントカレンダーでいろいろな奈良高専生の存在を知ることができたと思うので、その人達との繋がりを作って、その繋がりを大切にしよう。」 という話です。 あと、岡山カンファの宣伝です。

途中でも触れましたが、人脈は有って困ることは無いと思うので、積極的に広げていってもらえれば良いなと思います。

もし、私の活動のどれか(FF14とか学生会とか放送部とかFF14とか)について興味があるという方は、手始めに私にコンタクトを取ってくれれば幸いです。

ということで、今回はここまで。

皆様良いお年をお迎えください。

*1:https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/news/detail/acedebe8c343c28da4c7a0474b8f900e0ce0cecc

*2:https://qiita.com/amanao/items/b7c54a3c73a8301b2412

*3:当初はMinecraftが影響を受けるということで賑わい始めましたが、それどころじゃなかったらしいですね

*4:アドベントカレンダー3日目の記事を書いていた人

*5:内定を得たこと自体は本人の知識や能力の賜物であって、断じてコネ入社ではありません